プレイリスト~ハタチの頃~

ずっと書こうと思いつつサボっていたが
10代の頃からずっと聴き続けている
多くの国民にもはや神と称されるアーティストの方々に触発されることがあったので
今更ながら書こうと思う。

因みにハタチの頃の私は
ろくに何の楽器もできやしないのに
「ミュージシャンになる!」と信じて疑わず大学へも行かずバイト生活
いくつか専門学校の見学に行くもいまいちピンと来ず
ただただ燻り続ける今とあまり変わらないけどな生活がスタートした頃

音楽が人生!のように言いながら今ほどライブに行く訳でもなく
バイト生活で様々な人に出会う中で
「普通に結婚して、子供できて、それも幸せな人生かも…」
なんて思い始め
結果どっちつかずに迷走してた(いや過去形じゃないのよずっとそうなのよ?)

ただ
何を仕事にしても長続きしない私が唯一未だ続けている
一時は天職だと揶揄?されたバイトで
1人前になったかな…ぐらいになったのもこの頃

なのでハタチの思い出と言えば
この頃職場で出会った人々が思い出されたりする

冒頭長くなったが、そろそろ本題。

 

くるみ / Mr.children

Mr.Children 「くるみ」 MUSIC VIDEO
2003.11.19 Release25th Single 「くるみ」 MUSIC VIDEO

はい
私の人生切っても切り離せないミスチルですね
という訳でちょうどハタチの頃と言えばこの曲
『掌/くるみ』からの『シフクノオト』がリリースされた頃

当時は子供だったせいか(ハタチだけど)
掌の良さが解らず、圧倒的にくるみが好きだった
今はむしろ掌の方が好きだけど
それでもやっぱり

希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸は震える

どこかで掛け違えてきて
気が付けば一つ余ったボタン
同じようにして誰かが 持て余したボタンホールに
出会う事で意味が出来たならいい

といった名フレーズが散りばめられた名曲だと思う。

 

カノン / cune

Amazon.co.jp

当時かなりハマっていたバンド、cune
hitomiがカバーした『SAMURAI DRIVE』や、ドラマ主題歌になった『クローバー』が彼らの代表曲だが
私がハマったきっかけは、職場の有線放送で流れていて”一耳惚れ”した『リフレイン』
それ以降はしばらくタイムリーに楽曲を聴いていて
この『カノン』が収録された2nd AL『ナナイロスマイル』のツアーの福岡公演に行ったりした。

ハタチの頃を思い返すと同時に思い出したが
当時職場で親しくしていた1歳上の女子もcuneが好きだと言っていて
よく彼らの話で盛り上がったりしていた
同世代だから、というのもあるだろうが
かなり音楽の趣味が合う人だったと思う
ただそもそも人としての性格が合わなかったせいか?
いや人間関係で色々あったりなかったりして
向こうが転職してから一切連絡を取らなくなってしまったが。。

 

スターゲイザー / スピッツ

スピッツ / スターゲイザー
28th single 「スターゲイザー」発売日:2004年1月21日

その女子が大好きだと言っていたスピッツ
まぁ自分ぐらいの世代だとミスチルとスピッツはほぼ全員通ると言っても過言ではない訳だが笑

仕事終わり、車内で2人この曲を聴きながら
彼女が一度この曲について語っていたことがある
「マサムネさんに「明日君がいなきゃ困る」なんて言われたら、もう…♡
でもマネージャー(職場の上司)に同じこと言われたら…違う意味で困る。。」

恐らく話していた当時の職場は繁忙期で
当時の弊社は今みたいに色々ちゃんとしてなくて?
忙しい時期は週に1日休みがあったりなかったり
毎日寝る時間があったりなかったり…といった
絵に描いたような?ブラック代表企業だった
どんなにペーペーでも、よく言えば”必要とされ”ていたので
彼女のこの発言には、ただ爆笑だったか、苦笑だったか…

 

さくらんぼ / 大塚愛

大塚 愛 / さくらんぼ
2003年12月17日に発売された大塚 愛の2ndシングル。Streaming Now:年12月にセルフカバー「さくらんぼーカクテルー」をリリース。2019年2月にデビュー15周年を記念して、初の7インチアナログ盤「さくらんぼ/さくらんぼー...

もはや言わずもがなの代表曲
特に大きく世代が離れていない多数の人間とカラオケに行ってこの曲を歌えば
今でもきっと全員が「もう1回!」と叫んでくれるはず
(そもそも誰かとカラオケに滅多に行かなくなってしまったがこのご時世のせいで…泣)

 

READY STEADY GO / L’Arc~en~Ciel

L'Arc~en~Ciel「READY STEADY GO」-Music Clip-
ラルク冬曲プレイリスト公開中! STEADY GO (Released on February 4, 2004)Download / Streaming  Clips 

先日初めてライブに行ったことにより今更沼にハマりつつあるラルクだが
元々アルバムはほぼ全作持っているし
当時から楽曲はかなり聴き込んでいた

中でもこの曲は少々長い活動休止状態から数年ぶりに出され
”いろんな意味でラルクが帰ってきた”ような曲として
今でも人気が高い曲のように思う
私もこの曲然り
収録されたアルバム『SMILE』は
1番好きなアルバム『HEART』の次に聴き込んでいるアルバムである

実は当時お付き合いしていた人が
とてつもなくイケヴォで
しかもカラオケの十八番(もはやこの表現は死語か?)が『flower』だったりしたもんだから
是非この曲を歌ってほしいとしつこくリクエストして歌わせたりしたような
甘酸っぱい思い出があったりなかったりする1曲である。。

 

瞳をとじて / 平井堅

平井 堅 『瞳をとじて』MUSIC VIDEO
20th SINGLE「瞳をとじて」2004.04.28 ReleaseHitomiwo Tojite▼ダウンロード/ストリーミングはコチラオフィシャルHP

こちらも言わずもがなの代表曲だけど
ケンヒライ(一人で勝手にそう呼んでいる)もこれが好きとかきっかけとかじゃなく
たまたまハタチの頃がコレだったという話で
例に漏れず『世界の中心で愛を叫ぶ』を映画館で観て号泣したりしていた
あの長澤まさみは最強にかわいかったな…

 

以上
私のハタチのプレイリストでした。

今よりもかなり一般人寄りでしたね
普通はこれぐらいの、大体大学生ぐらいでちょっとロック寄りになって
大学卒業して社会人になって音楽から離れがちに…みたいな人が多いように思いますが

私もこの後少ししてから
たまたまラジオで聴いたバクホンのキズナソングに衝撃を受けたり
たまたま仕事現場の有線で聴いたフジファブリックの銀河に衝撃を受けたり
突然アジカンに沼ったり
どんどん今の世界に足を踏み入れていく訳ですが
大学生ではないので
周りの影響とかなく、たまたま自分のペースが一般的なそれとはズレていましたね

どうやら巷の同世代はもう『新しい音楽を聴かない世代』のようですが
私は今もある程度最新は追うし(一般の流行はあまり追えない)
たまにこうして〇歳の頃はこんな音楽聴いてたな…と振り返るのも楽しいものですね♬

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
どう思ったか等コメントもらえると嬉しいです
賛否両論ぐらいが丁度良いぞ来い♡

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